平日夜や土日に、いわゆる”勉強”がしたくないなーと思うことがよくあります。
そんな時はゲームでもしましょう。遊ぶ中で英語のスキルアップができるような、アプリを紹介します。
Word Master
遊び方
基本的にはシンプルに、単語を縦横につなげてボード上に出していくだけです。
勝敗は、チップに小さく書いてある数字合計が多い人になります。
※チップを出す時に、ボード上にある単語のどこかに必ずつなげないといけません。
実際のプレイ中の画像を参考に説明します。
↓ 私は手持ちの”OAM”というチップをボード上に出し、”FORM”という単語を作ることができました。
↓ 次に対戦相手(iPhone)は、”SATIN”という単語を作り、私は”DANCE”という単語を作りました。
基本はこれで、進めていくシンプルなゲームですが、ボード上の緑や赤のカラフルなマークはポイントが高くなる部分ですので、そこをどう利用するか考えながらプレイすることが勝敗のカギとなります。
アプリではTW、DLといった2文字の言葉はそれぞれ下記の意味となります。
TW(赤):Triple Word
DL(緑):Double Letter
TL(青):Triple Letter
DW(黄色):Double Word
Tripleはポイント3倍, Boubleは2倍、
Wordは単語全体にかかるポイントで、Letterは1文字だけにかかるポイントということです。
先ほどの上の画像上で、”DANCE”という単語のEは、”DW”というオレンジのマーク上に載せることができたため、その文字のポイントが2倍になりました。
その他便利機能:
”Swap/Skip”ボタン:今ある不要なチップを新たなチップと交換したり、Skipに利用します。
”Master”ボタン:ヒントがでてきます。
ただしヒント通りに完全にできるかというと、全然そんなことはなく、でたらめ?とも思うようなヒントもでてきますし、今の手持ちでは作れないけど1、2つのチップが交換されたら可能になったりするヒント等もでてくるので、短めの単語などは特に良いヒントになると思います。
まとめ
このアプリは、世界的に有名な、ボードゲーム”スクラブル”のアプリ版になります。(公式ではないですが)
”Scrabble”で調べると他にも様々な類似アプリがありますが、無料で楽しめるものとしては、こちらで個人的に十分と思います。
ボードゲームの方は世界的に有名の様で、昔流行った”ゴシップガール”というアメリカドラマでも、ハンフリー一家(ダンの家族)とヴァンダーウッドセン家(セリーナの家族)が楽しんでいるシーンがありました。
お父さんがダンに「その文字はポイントが高いのに、なんで捨てちゃうんだ?!」
とかそんなことを言っていたと記憶しています。(ちょっと違ってるかもしれませんが)
私も実際のボードゲームで遊んでみたいなと思い、購入を検討中なのですが、英語が苦手な友人やお子さんが加わって一緒に遊ぶ場合には、辞書利用OKにすることで皆が楽しめるようですよ。
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Android版アプリ(Google Play)
New York Times Crossword
次に、ニューヨークタイムズのアプリで、Crossword というアプリをご紹介します。
こちらもその名の通り、ごく普通のクロスワードアプリになります。
日本語でのクロスワードが好きな人なら、英語版も楽しめると思います。
いくつかのゲームは有料ですが、無料のゲームでも十分に楽しめます。
実際の遊び方
↓ 1のマスをクリックすると、「Internet Browser with a compass logo」という質問がでました。
↓ 答えがわかったらタイピングします。
↓ クイズ全体を確認することもできます。
iPhone版アプリ(APPストア)
Android版アプリ(Google Play)
全体まとめ
当たり前ですがボキャブラリがないと、辞書で調べるばかりでなかなかゲームが進まずちょっともどかしさを感じたりもしますが、
できるだけオフの時間は、完全に仕事や勉強を忘れてリフレッシュしながら、英単語もゲームの中で覚えましょう!