前回に続いて、オンライン英会話(DMM)を「 習慣にするコツと便利な使い方」をまとめてみたいと思います。元来なまけものの私でも、少しのコツで日常の中に25分/日という英語学習習慣を身に着けることができました。
- 習慣にするコツと便利な使い方
- ライフスタイルにあったレッスン時間
- 私的先生選びのコツ[1][2][3][4]
- プラスレッスンチケットの上手な使い方
- ビデオのオンオフ使い分け
- 仕事等で使う英語の添削をお願いする
- 英語以外の言語を学ぶ
裏話 - 先生間の情報共有ってどこまで?
まとめ
ライフスタイルにあったレッスン時間
私は夜型なので平日は夜ご飯後~寝る前の11時前後に予約しています。ただほとんどの会社員の人がこの時間に受けていると思われ、激戦区ですので、レッスンが終わり次第、すぐに次回予約をしましょう。もたもたしていると、次々と予約が埋まっていきます。(朝型派の激戦区は朝6時~7時半前後)
また週末は飲んだりもしますよね。
帰宅後にレッスンがあると思うと存分に楽しく飲めない為、朝起きたらすぐにレッスンを済ませてしまいます。さわやかに学習から1日をスタートさせれば気分もよくお勧めです。
私的先生選びのコツ
[1]生徒からの評価が4.8以上の先生を選ぶ
最近1番外さずいい先生にあたるなと思う選び方がこれです。シンプルです。
これだけでも十分かもしれません。最近になり、評価が点数に変わったので、わかりやすくなってよかったと思います。
動画やプロフィールも書いてあるのでそこはチェックするかと思いますが、女性の先生場合、写真と実物が別人な人が登場する確率も結構高いです。笑
ちなみに、現在私のお気に入りの先生の数は70名ほどいます。
突然やめてしまう先生や、当日までレッスンをオープンにしない先生、長期休暇を取る人、土日は休む人と自由すぎる為、開拓し続けこうなりました。これだけ登録していても希望時間にレッスンの空きが無いという事もよくあります。
[2] レッスンによって講師を変える
講師にもよるのですが、割と仲良くなると、最初の近況シェアから話がはずみ、そのままフリートークでレッスンを終えてしまうことがあります。
流れをぶったぎり「そろそろマテリアルやりましょう」と言える人は大丈夫ですが、そうでないなら本気でやりたいモードの日には、なあなあになることがないまじめな講師または、初めての講師を選びましょう。
初めての講師とはお互い緊張感をもっているし、平均して丁寧、熱心、集中してくれることが多いので、充実したレッスンとなることが多いです。ただ、新しい講師だと、そのレッスンが終わるまで癖が見抜けないし、変な緊張感に疲れるということは言えます。
[3]モチベーションのあがる講師を選ぶ
初めのころは特に、講師のスキル云々よりも、この先生と話すの楽しみだなーって思える人を予約していました。「この先生イメケン!」「超好み」とか、そうやって選んだら良いと思います。動機が不純だろうが「英語で話す」ことが毎日続けられるなら全然OKです。
[4] レビューに対するの男女の評価に偏りがないか?をチェックする
レッスンを受け始めて2か月くらいたった頃、けっこう美人な女性講師から
「私の生徒の9割以上は男性。男性は女性の先生を選び、女性は男性の先生を選らぶという人が大半だと思う」と言われました。全然意識したことがなかったので、へーそうなんだーと結構印象に残りました。
その後、なんとなくレビューの内容を男女を気にして見るようになりました。
意識してみていると、男性(名前から男女を推測しているだけですが)には「いつも笑顔で授業時間を延長もしてくれて、レッスンノートもたくさん書いてあった」と書かれ高評価をもらい、女性からは「レッスンノートに一言しかコメントがなかった、終始笑顔もない」といった辛口な評価の講師がいることに気付きます。
まあ、男女関係なくフィーリングの問題や体調など色々あると思うのでそれだけでは判断はできないのですが、同性からの評価も同じくらい高い講師は私とはフィーリングがあうタイプだとわかるので、そういう人を選んでいます
プラスレッスンチケットの上手な使い方
講師の急なレッスンキャンセルで、授業が受けれないことがあります。
そんな時にこのプラスレッスンチケットなるものが発行されます。これは魔法のカードの様なもので、日々のレッスンチケットは有効なまま、それとは別で予約が取れます。
注意すべきは、プラスレッスンチケットを使っての予約タイミングです。
当日のレッスンが終わった後に、このチケットで予約をすると、チケットを使わなくても取れる、通常予約分のレッスンに使用されたことになり消滅してしまいます。
必ず「通常レッスンの予約をした後~次回のレッスンを受講する前」のタイミングで予約を取る必要があります。
普段人気でなかなか予約できない講師も、このチケットで最低2日後の予約が取れる為、早い段階で予約を入れる事が可能になります。
ビデオのオンオフ使い分け
「今日はだるいなー」「寝起きで頭ぼさぼさ」っていう日にはビデオをオフにしてレッスンしています。一応先に一言「ビデオオフにしてもいいですか?今起きたばっかりで。」等断ったりもします。
何も言わず受けたこともありましたが「あなたのこと、見えてないですよー」「ビデオオフになってるよ」」とか言われたりしますので、先に言うと楽です。ビデオオフにすると結構講師がやりづらくなるので、私は真摯な話し方にするようにしています(割と小さな木を使っています)
仕事等で使う英語の添削をお願いする
仕事で使うメール文や資料を添削してもらったり、面談の練習等してもOKです。親身になってくれる先生が多く、これまで本当に助けられています。
セキュリティの観点で見せられない内容だと、その部分は隠してとかやってます。
英語以外の言語を学ぶ
私は未経験ですが、先生のプロフィールに「スペイン後も勉強した」「デンマーク語を勉強した」「フランスに住んでいたことがある」等書かれていたりします。ちゃんと教えてもらう、という意気込みだとそんな契約は講師もしていないので無理かもしれませんが、フリートークをお願いして得意な言語を使って話してもらうことならできるのかなと思います。私も他の言語でそのうち話してみたいです。
<追記>先日講師と英語以外の言語習得の話題になり、イタリア語が好きと言ったら、イタリア語話せるよとイタリア語で挨拶をされました。返しはこういう風に言うんだよ、とそのままイタリア語講座になりそうでした。が、私は英語でよかったのでかわしてしまいましたが、こういう流れは結構あると思います。
先生間の情報共有ってどこまで?
特に始めたばかりのころは、先生間で生徒の情報どこまで共有しているのか?すごく気になっていました。
普通に考えて、英語力向上には先生間で生徒の情報交換があった方が良いと思ってますし、オフラインの英語学校ならそうするでしょう。
一方で、同じマテリアルを連日別の先生で受けている事(笑)を知られたくないな、とか、イケメン先生や美人先生を連日とっかえひっかえしていて、ちょっと知られるのは分が悪い的なこともあるかと思います。毎日受けているうちに、こんな小さな事が少し気になります。
先日やっと質問する機会がありました。「生徒のどんな情報がわかるの?」と聞くと
「生徒のプライバシーに関わることだから、どの先生のレッスンを受講して、どんなレッスンをしているか?すべて不明」とのことでした。
考えてみれば、この安さでありながら、先生間で生徒の情報交換をして成長を促すべく総括的な指導をするなんてやってないですよね。
まとめ