ソファーの新調

気づけば数週間、せっかく始めたblogを更新していませんでした。汗

 年内に引っ越しが控えているのですが、今回は約10年物の大型家具や家電を総入れ替えしようと思っています。

安いものではないので、調べたり、気になる商品を直接店に見に行ったりしているのですが、年の瀬の忙しさが加わり想像以上に体力消耗中です。

そんな中、先日やっと、数か月うだうだと悩んでいたソファは下記に決まりつつあります。

 

それは
宮崎製作所の「ペーパーナイフソファ」です。

ナイフをモチーフにしたアームの形状がネーミングの由来。デンマークのデザイナー、カイ・クリスチャンセンがデザインしたソファを2008年より復刻生産。ゆったりとしたサイズを細身の美しいフレームで実現している。 

 

デザイナーのカイ・クリスチャンセン(Kai Kristiansen)は、デンマークミッドセンチュリー家具デザイナーを代表する一人。ペーパーナイフソファは、当時の彼のデザインしたソファの復刻版であり、それが20万円後半~という価格で買えるというのが魅力です。

もちろんデザイン自体が無駄なくシンプルでとても素敵なのは言うまでもありません。

ミッドセンチュリー家具のソファーは現在でも安くても大体5,60万以上の値がしますし、レプリカでもそこそこな価格で出回っていますが、本物には決してなれない、微妙なものが多いのも手を出せない理由の一つです。


このペーパーナイフソファですが、受注生産なので、生地等を選び、発注確定してから手元に来るまでには、約3か月程度はかかるとのことです。

あとは生地を選ぶのみ。何色にしようかな…

ちなみに今回1点に絞るまでに、数点のソファが候補に挙がっていました。

  • モモナチュラルのソファ(L字)
    大きさや価格も手ごろで良かったが、シンプルすぎて、後一歩、決定打に乏しく…

  • クロッケン ソファー (3シーター)
    生地サンプルに触れてみて、素材に疑問があった..直接ソファ自体を見る事ができなかったので、クオリティ面がわからず、怖くて買えず

  • ハンスウェグナー(Hans Wegner/)かグレーテ ヤルク(Grete Jalk )
    ebayからの輸入や、日本の中古家具屋で購入検討していたが生地の色、状態、かつ価格帯全てが希望にあうものがなかなか見つからず。
    ただ、何年経っても価値が下がらない為、例えば10年位使っても中古市場で、おそらく購入時と同等かうまくいけばそれ以上の価値がついているということも。ただ、そういうことを考えると、きれいに使わなければとそれなりに気を使うかなと懸念している