グザビエ・ドラン「たかが世界の終わり」感想 ※ネタバレあり

グザビエ・ドランとレア・セドゥーということで、興味を持ちながらも、
人によっては爆睡らしいと聞いていたので迷ったものの、時間ができたので見てきました。

 


結果見てよかった!です。(爆睡はしなかったけど、開始1時間位で数度の睡魔がきて、数分は寝てしまいましたが。)

レア・セドゥーは大好きな女優なので彼女の演技は見ておきたかったし、映像がすごく綺麗で心地がよかった。

で、内容なのですが、
ゲイの主人公が、余命を知って人生を振り返り、友人、家族に会いに行くという設定、


あれ??なんかどこかで聞いたような。。。


フランソワ・オゾン 「ぼくを葬る



この映画を思い出しました。


そして2人の監督名で検索すると意外と多くの何かしらの記事があがってきました。
彼らの共通性はやはり周知のことなのですね。

こんな記事とか。



それからグザビエ・ドランの映画の中で、映像が逸脱なのは「わたしはロランス」です。内容より映像がすごくきれいなんです。
(ジェンダーに関連した恋愛のお話の為、HAPPY!とは行きません。とっても重い内容です)


それから、今回初めて「恵比寿ガーデンシネマ」を利用しました。小さいけど、いい映画館ですね